ドル高円安、北朝鮮の核実験が後押し

先週の金曜日の米雇用統計以降のドルの上げ相場には、完全に置いてけ堀を食ったままだ。

(先日、少しだけドル円を買った後、損切りしてしまったのが悔しいが、未来がわかる水晶の玉を持っていないので仕方が無い。)

今日は日本とアメリカがともに休日のため、市場参加者が少なく値動きも限定的だったが、午前中に北朝鮮の地下核実験が起き、これによって少し戻していたドル円がまたドル買いに傾いた形となった。

恐らく120円まではドル高が続くと思われるが、円のショート積みあがりが空前の規模にあり、ドルが高値圏にあることは否めないので、どうしてもドル円(そういう点ではクロス円も同じ)のロング・ポジションを取るのは慎重になってしまう。

結局、ドル円とユーロやポンド、豪ドル、キウィなどのクロス円にはまだ手が出ない訳だが・・・無い知恵を絞って考えた。その結果、、、

仕方がないので、上値が重いのは承知で安値圏にあるオージー・ドルなどを少し打診買いしたりしている。

今後のドル、円、ユーロの見通しについて、色々と情報を収集していたところ、為替ストラテジスト・鈴木郁雄さんのブログに興味深い記事を発見した:

バランス相場へまっしぐら!ドル円120円=ユーロドル1.2500=ユーロ円150円

この鈴木さんのブログ記事に書かれている通りで、いくらドル高傾向だからといっても、やはりポジションの偏りを考えるとドル(とクロス円通貨)買い円売りには慎重にならざるをえないのが現状。

それはそうと・・・仮にこのバランス相場のレートが現実になったとして、さらに、その後に円ショートの調整、つまり急激な円高が起きたとしたらどうなるか。 例えば、次のようなシナリオはどうか?

  • ドル円:    120 → 110
  • ユーロ円:  150 → 137.5
  • ユーロドル: 1.25 → 1.25 (円全面高につき、ユーロとドルの関係には変化無しと仮定)

もちろん、こんなことはすぐには起きないかもしれないし、上記の数値はあくまでも一つの可能性にすぎない。

でも、マネー&マネーの吉田恒先生も購買力平価から求められるユーロの実力は130円程度だと言っていたので、140円位まではどこかで調整(暴落?)があっても不思議ではないとは思う訳だ。

(それに、ドル円、クロス円は、今年のゴールデン・ウィークでも経験済みな通りで下げ足が早いからねぇ。。。)

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