ドル円は大相場がいよいよ到来か?

先日のマネースクエアジャパンさん主催の月例セミナー(講師:吉田恒先生)、内容的にはこれまでの過去二回のものと同様の部分もあったのだが、今の相場の流れを見つつ今後の見通し、それにそれに対する投資戦略を考えるうえではとても参考になるものだった。

そして、そのセミナーでも指摘されていた米雇用統計後の動きはやはりカギとなりそうだ。

まず、週足ベースで見たトレンドの方向の変化。これについては、先週は [始値 116.44 → 終値 118.14] という展開で、当然陽線だった訳だが、今回の雇用統計後はこの上げトレンドには変化が無かった。

(ただし、雇用統計の結果がレートの上下とは何の関係も無いという部分については、日足ベースで見る限りその通りとも言える。 ただ、これについては、以前の雇用統計データの修正が入り、それが米経済に強い方向であったため、指標発表後にいったん何十銭か下振れしたもののすぐに反騰に転じた、という理由付けになっているようだ。)

いずれにしても、ちょっと見た目には米国の直近の雇用統計は予想よりはるかに悪かったため、円高に振れるのかと思いきや、それよりも昔のデータが上方修正されたからという理由でドル買いが進み、結局119円を超える高値を記録して今週は実体部の長い陽線で引けた。

そして、この上昇を受けての来週以降の相場はどうなるか? 過去のパターンから行くと、もうこれは10月はドル高、多分11月も、もしかしたら12月まで、または12月のどこかで大きな調整(急落)が昨年のように生じて引けるのか。 この辺の判断は本当に難しい。

為替レートの水準自体は、これまでのレートの長期的な動き、トレンドラインから推測するかぎり、120円近くではかなりの高値水準にあることは間違いないわけだが、こんな感じでドル高に勢いがついてくると、昨年のようにぐんぐんと米ドルが(それに他のクロス円通過ペアも)勢いを増し、アメリカ国内の景気に対する強気が為替レートにも反映されるか。

システム・トレード的には、ブレイクアウト・モデルで予想通りに「買い」サインが点灯したところ。

あとは、多少の損が出ても耐え切り、ルール通りに投資すればと良いということになるのだが、上述のような状況ではやはり投資家心理としてはもうすぐ直近の高値になるのでは、いう感じでたいへん躊躇してしまいそうな週明けの相場・・・)

(マット今井氏でも、うっかりしてて、気が付いたら円が上がってしまってたそうだし。))

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