欧州通貨、天井知らず?: ヨーロッパの底力

ユーロ(EUR)とポンド(GBP)が本当に強い。
数日間ずっと上げて3日下げ、みたいな感じでボリンジャーバンドの上側に張り付いたまま・・・

そういえば、日足チャートを見ていて今日初めて気付いたのだが、ポンド円のトレンド、最近読んでる洋書のFX本で出ていた perfect order (直訳すると、「完全順序」)というテクニカルのシステム(というかルール)が実現した物だということに気が付いた。

ポンド円 日足チャート 12/20/2006その perfect order とは、単に単純移動平均線の 10, 20, 50, 100, 200 日線がすべて上昇トレンドを示唆する順番に並ぶ状態(もちろん下落トレンドの場合はその逆の順番)というものだ。(左図、日足チャートを参照)

ただ、本ではこのシグナル発生後、買いは5日後とある。 
しかし、チャートを見るとちょうど短期的にはその買いタイミング(12/04頃)でいったん調整局面となっている。
(なので、そこで買いを入れるのは勇気がいるというか、普通の人には難しかっただろうと思うが・・・)


ともかく、為替相場っていうのは本当に難しい。 
当方は、たまたま昨日、現在検討中のトレードシステムの試行のつもりで、懲りずにポンドドルをまたショートしていたのだが(滝汗、それでも前回の最初のエントリーよりは上!)、また逆張り・含み損となってしまった。

心理的には、対ドルで 1.95超え、対円で220円超えから買うのはとても勇気が要る。。。
でも、たぶんレベル感じゃなくてトレンドで買うというのはそういうことなんだね。
(外国為替のプロのディーラーって、トレンドを見て売買して利益を上げられるんだろうなー)

ちなみに、欧州通貨だけではなくオセアニア(オーストラリアドル、ニュージーランドドル)も高値圏に張り付いたまま。
クロス円通貨では、唯一カナダドルだけが安値圏だが、これとて下げトレンドから上昇基調に転じている。
(カナダドル円は、比較的安い今のうちが買いチャンスかもしれない。 あ、でも自己責任でお願いしますね。)

このようなクロス円の堅調を受けて、ドル円も118円の前後を底にして円安基調で推移している。

問題は、この円の独歩安がいつまで続くのか、だ。
私などは、昨年の12月と今年5月の急激な円高(⇔ドルやクロス円通貨の下落)で被った損失のときの記憶がトラウマとなっているので(笑)、例えば豪ドルで 90円以上なんてレベルでは怖くてとても買いを入れられない。


(そのくせ、ドル円を119円以上で買ってしまったので、仕方なく?キャリートレードを続けているのだが f(^-^);;)

あるサイトで年内に一波乱(つまり、平たく言えば円高ね)があると思うかどうかを問うアンケートがあった。
それを見ると、実に6割以上7割近くの人が「ある」と解答している。

うーん。。。。 私は、日銀の利上げ見送りもあったので、今回は年内はこのまま円安のまま終わり、年明けくらいにガーンと来るのではないかと感じている。(あくまでも、私の個人的な勘)

今年もあと10日余り。 ないても笑っても、大晦日の日までには判明していることだ。。。

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