日銀・金融政策決定会合:利上げは見送りか

日銀・金融政策決定会合は利上げとなるという見方がメディアでは既に出回っている。
FX業界の著名人によるブログを見ても、利上げ見送り(または例え利上げがあったとしても) → ドル高円安というシナリオを描いている方々が多いようだ。

これがFXシステムトレードにどんな影響を及ぼすか。。。

うーん、今私が運用しているシステムでは、円安がどんどん進むとエントリーがしづらいということだね。
どこかで一度円高に振れてみてほしい。 すくなくとも、スワップ金利を稼ぎたいと言う場合、これだけドル高円安のレベルで円を売ってドルを買うのは相当に勇気がいる。

これ以上のドル高円安がどこまで進むか。まぁ、現状の流れでは 121円は固いところか。
それにしても、ドル円、クロス円ともすべて高値圏での推移が続いていて、どうにも安心してロング(買い持ち)のポジションを取れる通貨ペアが少ないと感じる。 

チャートを見る限り、強いて言えば現時点でのお奨め通貨ペアは次のようなものだろうか:

  1. カナダドル円(CAD/JPY)
  2. ユーロ円(EUR/JPY)

まず、カナダドル円については、ここのところずっとキャリートレードを続けているのだが、一度 100円を割りそうなレベルまで下落、その時点で買ったポジションを利食いすることで差益も稼ぎつつ、昨年の秋に取ったポジションは引き続きキャリーしている。

カナダの経済が若干減速しているために、カナダドルが昨年の暮れ頃に売られた訳だが、日本との金利差も依然として4%程度あるので、スワップも稼げるし、クロス円で比較的に安値圏にあるのは現状この通貨だけだと考えている。(それも、私と同様に考える投資が他にもいるとすれば、また買い上げられて為替レートが上がってしまうだろう。) そうなる前に、証拠金に余裕を持ったうえでの、買いを推奨。

次に、ユーロ円。 ユーロ円については、ポンドと同様に高値圏での値動きが続いているが、先日調整が行われたので、押し目買いのチャンスかもしれない。 今日の日銀による金融政策決定会合の結果、利上げが見送りとなれば、ユーロと円の金利差も3%が維持されるため、ユーロ円のスワップも捨てがたい。

先日の英国の利上げに対してECBは利上げを行わなかったために、ユーロとポンドの乖離が生じている局面だが、3月にECBによる利上げの可能性が残っているので、ユーロもまだ上昇余地はあると見る。中長期的には、160円を目指す動きが続くかもしれない。(ポンドは240円か?)

ということで、カナダドル以外ならユーロの押し目買い、と考える。 ただし、ユーロも高値圏での推移が続いているので、また調整で2〜3円くらい急落する可能性もあることに注意。


もちろん、投資はすべて自己責任で!

FXでもっと稼いでいる人のブログって? → FXブログ・ランキング

Trackback on "日銀・金融政策決定会合:利上げは見送りか"

このエントリーのトラックバックURL: 

"日銀・金融政策決定会合:利上げは見送りか"へのトラックバックはまだありません。