ミシガン大学消費者信頼感指数も強い→ドル高円安へ
本日は、ポンドとドルと為替レートの推移に大きく影響を与える経済指標の発表(英国・小売売上高指数と米国・ミシガン大学消費者信頼感指数)があったが、どちらもそれぞれに強い結果であった。
いまポジションを持っているポンドドルについてはそれぞれの通貨高を支える材料となり、待望の大幅なポンド下落にはまだ至っていない。(よって、ポジションは評価損ながらキャリーを継続)
テクニカル的には、そろそろ下げ局面になりそうではあるのだが・・・(そのため、ミシガン大学消費者信頼感指数が強くてもポンドドルの下落が限定的だった)。
それはそうと、ポンドドルについては現行のトレードシステム(って言えるのか?)の見直しが必要だと痛感している。
もう一つキャリーしている通貨ペアであるカナダドル円の方は、エントリーのポイントも良いしスワップも順調に貯まるのでオリジナルの猿張・攻撃的スワップ獲得システムで全然問題ないのだが、スワップがほとんど付かず、中長期的にはポンドが強くなる一方のポンドドルについては、現在の勘にたよるようなエントリーポイントではなくもっと確度の高いシグナルを使う必要がある。
(そもそもポンドドルじゃスワップが付かないんだから、このシステムでは損切りこかないにしても投資効率が悪すぎだっつうの・・・ orz)
ということで、ボリンジャーバンドを元にエントリーとエグジットのシグナルを出すトレードシステムへの入れ替えを検討することにする。(期限:今月中)
現在キャリー中のポジションについては、決済のシグナルが出ていないのですべてキャリーを継続。
■今日の時点での他の話題:
ドル円に関しては、昨日の日銀による政策金利引き上げが据え置きとなったこともあり、ドル高円安の流れが継続。 結局、121円台が底堅いという、120円のレジスタンスが突破できなかった頃には想像できなかったレベルでの推移となっている。 当分、指をくわえて見ているだけだな。。orz
(売りで参戦してみたいが・・・もうしばらくは円安か?)
なお、ミシガン大学消費者信頼感指数が弱かった場合のためにユーロドルの買いを指値でいれてみたのだが、逆の結果となり残念ながら不発に終わった。 orz (ポンドも少し下げたあと、戻っちゃうし・・・)