円高(ドル安とクロス円安)が進行中か
どうやらやっと欧州通貨を初めとしたクロス円が反落に転じたようだ。
仮に中長期的な下落トレンドでは無いにしても、少なくとも何がしかの調整局面に入ったことだけは確かだ。
ユーロドル(EUR/USD) 1.38越え → 1.37 (1.37割れも間近か)
ポンドドル(GBP/USD) 2.06越え → 2.05 (2.05割れも間近か)
これまでの上げトレンドのペースが速かっただけに、下げに転じたときもストップを巻き込みながら短期間のうちにかなりの下げ幅で下落するかもしれない。
これらの通貨がドルに対して下げるということが何を意味するかは、あなたにも分りますよね?
そう、仮にドル円(USD/JPY)が一定だったとしても、ユーロ円(EUR/JPY)やポンド円(GBP/JPY)もかなりのスピードで下落するということ。
しかしながら、サブプライム問題が一段落したとはいえ円安基調にも調整が入りつつあることを考えると、ドル円もそれなりにドル安円高に振れる可能性はまだある。つまり、ドル安円高と欧州通貨安ドル高が同時に進行することで、欧州通貨が対円で下落するスピードが加速度が付くということである。
例えば、ユーロ円の場合:
EUR/JPY = EUR/USD * USD/JPY
と、ユーロ円はユーロドルとドル円のクロス通貨ペアという性格を持つので、
EUR/USD↓ * USD/JPY↓ = EUR/JPY↓↓
という感じで、両方の通貨ペアが下落するとその掛け算の結果である通貨ペアであるユーロ円の下落幅が倍加するということだ。
と、ブログに呑気なことを書き綴るうちに、ポンドドルは2.05割れ、ユーロドルは1.37ちょうどまでの下落を見ている。
うーん、一時は青天井なのか??と含み損の拡大にガクガクブルブルと怯える日々を最近まで過ごしていたが、やっと一息つけそうだ。(ホッ!)
残念ながら、最悪の場合を想定してトレードシステムの売買ルールよりも資金管理を優先したために、2.06オーバーの為替レートではポンドドルの売りあがりポジションは入れていなかった。
そのため、ユーロドル 1.3810 からのショート2枚と今日追加したドルスイスのロング@1.2143 程度でしか当面の差益を享受できていないが、まぁ逆張りのトレード失敗みたいなのが反転したのだから、とりあえずは良しとしよう。
あとは、いつまで、どこ(どの為替レート)までこの流れが続くか。。。