クロス円、どこまで下落?

クロス円通貨の対円、対ドルでの下落が続いている。

ここ数週間、ドル円自体はそこそこの円高というか、105〜110円程度のレンジが続いているようだが、原油の値下がりに連動した欧州通貨の暴落、それにオセアニア、カナダと景気悪化に伴ってクロス円通貨ペアはいずれも暴落または急落局面にある。 損切りや含み損で苦しんでいるFX個人投資家も少なくないかもしれない。

なんて、客観的なことばかり書いてる場合では実はないのだが(滝汗)、現状での関心事はとにかく今回のクロス円下落局面の底がどこなるのか、だ。(少なくとも私にとっても。)

例えば、ここ数週間で対円でもっとも下落率が大きいクロス円通貨であるポンドの場合、9/5終値で 189円半ばというレベルで、これは2002年初め頃の水準とほぼ同じくらい。 昨年の夏には最高値が一時250円を超えていたとは思えないが、これが現実・・・

(というか、ポンドって値動きが激しいので、短期でも長期でもジェットコースターのように大きな振幅で値動きがあるので、うまくやれば凄い儲かるけど、失敗するとそれこそ証拠金が全部なくなってしまうリスクがある訳だね。)

FX業界で著名なマット今井氏のストラテジー情報(@外為どっとコム)によれば、同氏は180円台が一つの節目だと見ているようだ。 
実際、ポンド円はマットさんの予想通り、ここ2〜3週間で200円、190円というレベルを難なくクリアしてきた。 

ただ、いくら英国経済がアメリカと同じように悪化したからといっても、さすがに売られすぎの領域に入ってきたように感じる。 事実、テクニカル的には、MACDやRSIなどのオシレータ系指標を見る限り、そろそろ底ではないかという気もするし、ローソク足の日足でも、9/5は186円台を割り込みそうな所まで下げつつ、そこで反騰し実体部は小さいながらも陽線で下ヒゲが長い形になっているので、これは買いサインを示しているとも考えられる。

もちろん、今回のポンド円下落トレンドが完全に終わったかどうかは分からないので、再度180円を目指して下落するリスクにはもちろん注意しながらも、そろそろ買いの準備を初めても良いのではないかとは思う。(ポンド円のロング・ポジションを取られる方は、自己責任でどうぞ。) 

(まぁ、中長期的にもても4年後にはロンドン五輪もあるので、ロンドン経済もいずれは持ち直して、またポンド円が史上最高値を更新、なんてことにもなったりするのではないかと言う気もする。)

では、ポンド円以外のクロス円の底はどうか?

ユーロ円(EUR/JPY): 150円? 140円台まではまだ下落の可能性あり。
豪ドル円(AUD/JPY): 85円? 80円位まではまだ下落の可能性あり。
キウィ円(NZD/JPY): 70円? 65円位まではまだ下落の可能性あり。
カナダドル円(CAD/JPY): 100円? 95円位まではまだ下落の可能性あり。

対円の主要クロス通貨だとだいたいこんな感じだろうか。いずれにしても、まだ今回のクロス円急落局面はまだ完全に終わったというにはもう少し材料が欲しい感じなので、注意しつつ、買い出動に備えるという感じだと思う。

追伸:
 実は、FX投資で苦戦が続いていたため、このブログもしばらく更新がイヤになりほったらかしに。。。 
しかし、不死鳥のように甦ることを誓いつつ、ボチボチ再開することにする。

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