ニュージーランド・サプライズ利下げ→急落

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)が、本日金利を引き下げた。
今回の利下げによって、ニュージーランドの政策金利は 8% から 7.5% へ変更された。

この利下げは市場でも織り込み済みであったのだが、織り込まれていたのは 0.25% まで。
つまり、+0.25%で一気に0.5%の利下げとなったことで、いわゆるサプライズ(surprise)となり、結果的にニュージーランド・ドル急落する流れとなった。

いやぁ、やってくれるね、ニュージーランド。 実は、ここのところニュージーランド・ドルが少し下がったと思って少しロングで持っててスワップをチビチビと稼いでいたのだ。 当然持ってるキウィ・ドルのロング・ポジションは含み損。

為替の権威の一人、野村雅道氏のブログ記事によれば半年も待てばまた円安に戻るとの見方を示されている。
はぁ〜半年か・・・ まぁ、仕方ない。 キウィのポジションは損切りするのも癪というか、まぁ一応システムトレードのポジション(のつもり?)だったので、このままロングを保持する決意を新たにする。

しかし、これからFXでポジションを取るという方には、いまの時期はベストかもしれない。
なぜなら、高金利通貨がすべて大安売り状態になっているからだ。

一昨日かのブログ記事に書いたが、とにかくニュージーランドを含めてクロス円は軒並み円高に触れているので、スワップ金利を稼ぎつつ為替差益を狙うには、絶好のタイミングに近づきつつあることは間違いない。

(しかしながら、現状、相場の動きはかなり激しいし、まだ底を打ったかどうか分からないので、ロングのポジを取る方は、くれぐれも自己責任で安全確認を十分にしてからにしてください。証拠金がたっぷりある人は、そろそろOKかも。。)

そもそも、人口も減少し、景気も悪く、財政も大赤字、経済も世界二位とは言いながらジリ貧を続けている日本の通貨円が、どうしてこれほどまでに買われるのか? リスク回避の動きなんて理屈を付けられてはいるが、投機的な思惑以外に日本円を買い上げる理由なんて見当たらないじゃないか。

要するに、相場が動く時に、投機筋に良いように為替レートを操作されているとさえも思えるのだ。
(現に、ストップ狙いなどはこういう動きの代表と言える。) 

なので、一相場動いたあとは、まるで何事も無かったかのように金利相場に戻りジリジリと円が売られ、高金利の欧州、オセアニア、などの通貨が買われ、また買い上げられていくのだ。 そしてまた何かのきっかけで、リスク回避とか何とか理由付けされて円が買われ、初心者のFX個人投資家の虎の子の証拠金が投機筋やら何やらにごっそりと奪い取られていく(ちょっと被害妄想?)、とそんな構図が毎年毎年繰り返されるのである。

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