潔くすべて損切り:100万円以上の損失

今日、残っていた4枚のクロス円ポジションもついに降参。 

恐慌になっても不思議ではない現在の金融情勢では、クロス円のポジションは例えシステムトレードだろうと何枚であろうと、ロング(買い)で持っていてはとにかくいけないと観念した。

ポンド円が2枚、合計 -6400pips ほど。
キウィ円も2枚、合計 -3700pips 位。

ご存知の通り、ドル円やクロス円などは 1pip=100円 (ピップコスト=100円)である。
したがって、-(6400+3700)≒-10,100pipsは100万円ほどの評価損をすべてクローズした。 

いや、授業料としては本当に高くついた。。。 _| ̄|○ ○| ̄|_

スワップポイントはもちろん少しついてたが、為替差損にくらべれば、完全にゴミというか、誤差の範囲内。
まだ口座に資金は何十万円か残っている。 これを種にまた一からやり直しだ。

今回の決済も確かに痛い。 しかし、精神的には意外とさばけていたりする。
一時は、強制ロスカットで(もし喰らっていれば、二回目になっていたところ)もっと少ない資金しか残らない所だった。

今日の損切りを決断するに至った経緯は、今日の夕刻になって円高がまたしても進んだことだ。
ポンド円をまた1枚、戻り高値をつけると思って性懲りもなくナンピン的にロングで持っていたのだが、これも間違い。

このポジションもあえなく、それも「あっ!」という間にマイナスになってしまっていることが仕事中に分かり、何も手に付かなくなる。 「ありゃー、こりゃ拙いなー・・・もしかしたら、今もっている4枚のポジションもまたダメかも・・・」と定時からほどなくして退社、帰宅の途につく。

今日はケータイも忘れてたので、移動中には為替レートも一切わからない。 
不安と一縷の望みを胸にとにかく帰路を急ぎ、自宅に帰るやいなや、パソコンのスイッチを入れ、FXCMのソフト FXTS(トレーディングステーション)を立ち上げる。

ポジションを見ると・・・、「あ〜良かった、まだあった〜!」

しかし、為替レートが昨日よりも円高に振れつつあることは間違いない、ということで直ちに損切りを開始。
まずは、性懲りもなく昨晩遅くというか、午前1時過ぎに指値で入れたロングのポジションを損切り。
マイナス6万円弱ほど。 まだまだ、序の口。

為替の状況はいったん小康状態のようだったので、とりあえず残りの4枚はその場ではすぐに決済せず、情報の収集を急いだ。

外為ドットコムマット今井氏のストラテジー・レポートの今日の分を読むと、ともかく円売りはしてはいけない、とある。 
はい、そうでした。 俺が間違ってました、御免なさい。 _| ̄|○

ということで、せめてまだポジションが残っていたことに感謝しながら、今日中に全部のクロス円ポジションを諦めて決済する決意を固めた。

そして、家人と夕食をそそくさと済ませてから、レートが再び円高に振れ始めた気配を感じたので、先に述べた残り4枚の損切りをすべて決行。 チーン。 ご臨終。 

それはそうと、今晩のユーロ円(EUR/JPY)の為替レートを5分足で見ていると、一時グワッと何十pipsもユーロ高に振れた瞬間があった。

うーん、これはきっと何かの経済対策発表なりがあったんだろうな、と推測していると、案の定、その後のニュースを見ていたら、FRBやECB、BOE など欧米の中央銀行6行が緊急協調利下げに踏み切ることを決定したということが分かった。

なるほど、それで一時的にドルやユーロ、クロス円が上がったんだな。納得。
でも、どこまでその効果があるか。 とにかく今回のアメリカ発サブプライム・ローン問題に端を発した金融不安は
当分続く見込みだ。 株安と円高。

ドル円は98.50まで円高が進んだ後、100円を挟んで上下動を繰り返しているが、この分だと2ケタ台が当分(金融不安が和らぐまで・・・一体いつの話だ??)定着することになるか。

ポンドは180円を簡単に割り、170円台も割りそうな勢い。ユーロも130円台を割るのは時間の問題か?
(ユーロドルが1.32、ドル円が95円になればユーロ円は130円を切るので、今の状況なら十分にありえる。)

オセアニア通貨も凄いことになっている。
豪ドルはつい一昨日まではまだ80円台だったのに、一瞬キウィ円かと思うような為替レートになってしまった。
そして、そのキウィも当然暴落中で、一時60円台を割り込み57円ちょっとまで売り込まれていた。

しかし、俺のFX口座にはもうクロス円のロング・ポジションは無い。はっはっは、すっきりしたぞ。
今後、当面のFX基本戦略は、クロス円、またはドル円の短期での戻り売りだ。

残念ながら、高金利通貨ペアのロング・ポジションでスワップポイントをまったり、という戦略はしばらくの間通用しない。
とにかく、短期にタイミングを見計らいながら、クロス円の戻り売りでこれまでの借りを返してもらうことを決意した。

相場の借りは相場で返す

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