"ドバイショック(Dubai Shock)"でさらに円高!

ドバイショック」なる出来事が発生した。
ここのところ、米ドル安傾向はずっと続いていたのだが、今度は中東のドバイだ。

ドバイ政府系持ち株会社「ドバイ・ワールド」が資金繰りで危機に陥り、債務の返済延期を求めると発表したのがきっかけ(つまり、ドバイショック)となって、一気に株安・円高が進んだのがこれまでの経緯。

日経などの報道やFXの権威の方々のブログなどを見ていると、ファンダメンタルズの要点は概ね下記のような感じだろうか:

  1. 欧州系の銀行など金融機関がドバイワールド関連でリスク資産を抱えている
  2. 米国系の金融機関はあまりドバイへの投資・融資を行っていない
  3. 少なくとも当面はリスク回避の流れ
  4. 日本や欧州の政府や中央銀行が、必要に応じてどれだけ有効な金融・経済対策を打てるかが焦点

ということで、どちらにしてもユーロやポンドなど欧州系通貨ペアの買い(ロング)は当分無さそうだ。
ポジションを取るとしたら、どちらかと言えば売り/ショートということになるのだが、簡単では無い気もする。

テクニカル的には、例えばユーロ円やユーロドルの11/27金曜日の市場が引けた後の日足チャートを見る限りは、長いヒゲが下に出ていて、ある程度は反発力があったことを示している。

ユーロ円なら128〜129円、ユーロドルなら1.48ドル辺りがサポートにも思えるが、ドバイショックがもっと深刻な金融危機の始まりであるとすれば、この辺を簡単に突破してさらにズルズルと下がる可能性はありそう。

ということで、安いからと安易にユーロやポンドのロングポジションを取るのはまだ止めておく方が無難そうだ。

わが豪ドルに関しては、リスク資産→売りという流れになっているが、早期の反転を期待したい。
(下げがキツイときは、上昇も結構早かったりすることもあるし)

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